マイカーローンの残価設定ローンについて

マイカーローンの中には、通常の借り入れとは違い、特殊な残価設定ローンというものがあります。ここ十数年程で目立ってきたローンです。車のコマーシャルで「新車が半額で乗れる」というような謳い文句を出している場合がありますが、それが残価設定ローンのことになります。

簡単に説明をすると、新車購入から3年後もしくは5年後の下取り価格を決め、その分を新車購入価格から引いた金額でローンを組むという形式になります。
具体的には、新車価格200万円の車を3年後もしくは5年後には100万円で下取りをする為、残りの100万円のみのローンになるということです。
大抵下取り価格は新車価格の半分程になります。

ちなみに3年後もしくは5年後に必ず売却をしなければいけないというわけではありません。
そのまま乗り続けることも可能です。
ただし、その時の下取り価格は、走行距離や外装等の査定により変わってきてしまいます。
大抵は追加費用がかかってしまう事が多いです。
また乗り続ける場合でも一括支払いか、再度ローンを組む事が可能です。

3年後または5年後も乗り続けると決めた場合、残価設定ローン自体が通常のローンより金利が高い為、最初から自動車ローンを長期で組んでいた方が得である事が多いです。
自動車購入でローンを組む場合は、目先の月々の支払いを減らすか、合計金額を安くしたいのか十分検討する必要があります。
車はそう簡単に乗り換える事ができるものではありませんので、販売店の口車に惑わされず、ゆっくり考えてください。